だれもが知っているサザエさんですが、誰も知らない謎があることを知っていますか?
原作漫画は新聞連載の4コマ漫画である。1946年(昭和21年)4月22日、福岡の地方新聞『夕刊フクニチ』で連載を始めたが、長谷川が東京へ引越しするために連載を打ち切った。漫画の舞台は博多でサザエは独身だったが連載を打ち切るときにサザエがマスオと結婚している。長谷川の家族が東京の桜新町へ引っ越した後は、『夕刊フクニチ』で連載を再開。舞台も東京へ移り、マスオが磯野家に同居する。
1992年に東京サザエさん学会が『磯野家の謎
サザエさんに隠された69の驚き』(飛鳥新社)という本を出して、200万部を超える大ヒット。続編の『磯野家の謎おかわり』も発売。(Wikipediaより)
じつは、『磯野家の謎 サザエさんに隠された69の驚き』にもない、「本当の謎」があります
それは「サザエさん」はどうして、あんなに長寿番組なのか?という謎です
これが分かれば、例えば商品開発で、とても長く愛用される超長ロングヒット商品つくりのタネになります
私は以前「金運瞑想法」というコンセプトを編み出しました
これを製作した経緯というのは、何年か前の11月ごろ突然、啓示を受けたかのように内容が閃きまして、なにか夢中で作りました。
時間的には5時間にも及ぶものですが、中心となる部分はそんなに長いものではありません
最初にサザエさんに隠された秘密を書きましたが、あれが「金運瞑想法」の正体につながっています。
私は人間の深層心理の奥には、猿の本能が強く残っていると考えています。
そこで日本猿などの集団を作る猿の群れが、私たちの家庭や社会の基本構造に当てはまるのではないかと考えます。
これがサザエさん超ロングヒットの謎の、答えです!
さて日本猿の群れでは子猿は成長すると、雌はそのまま集団に留まりますが、雄猿は追放されて離れ猿になります。
そして離れ猿となった雄は、一人で苦労して成長し、また元の群れに戻ります。
ところで猿の群れには普通、一匹の力の強い雄猿によって統率されていますが、このボス猿も力が衰えてやがてその座を追放されるときがきます。
その時に新しいボス猿となるのは、一人で苦労して成長してきた若い雄猿です。
その世代交代のときには激しい闘争が世代間で起きることでしょう。
ところでその激しい闘争が起きたとき、それを他の女子供たちはどう見ているかと考えると、また違うものが見えると思います。
つまりこのような世代間の闘争が群れのなかで起きると、女子供(の猿)は不安でいっぱいになると思われます。
また権力者の注意が群れの内部闘争に集中しますから、外敵にも襲われやすくなり、この時期は女子供(の猿)は心が安定しません。
こういう事態は、女子供(の猿)は憂慮すべき時だと思われます。
その心理が人間の中にも残っていると考えられます。
そしてサザエさんの内容をこのような観点から見ると、磯野家は通常の家庭とは違う部分が一つだけあります。
それがマスオさんの存在です。
長くなるので短く言いますが、現在のボス猿である磯野波平と将来のボス猿のマスオさんの仲がよいことが、サザエさんの人気の秘密だと思われます。
人間の家庭をひとつの猿の群れのように考えると、波平とマスオさんのようにスムーズに権力者の世代交代が進むことは、女子供のメンバーにとって大変安心できる状態です。
このような状況を見て、(つまりアニメのサザエさんを見て)現代人の心の奥底の「猿の本能」が安らぐ気分になると思われます。
これが長寿番組サザエさんの秘密なのです。
ところで若い雄猿は群れを追放されて、冒険の旅をする運命にあると言いましたが、それを暗示する物語こそ「桃太郎」のような冒険の物語だと思います。
このような物語は、私たちの奥底の本能に共鳴するのでしょう。
そして「桃太郎」のあらすじは、西遊記やオズの魔法使いと同じなのです。
また映画スターウォーズ(第一作・新たなる希望)とも共通しています。
しかし現代社会において、このような生死に関わるような冒険を若い人間の雄が経験しにくくなりました。
そのことが問題だと考えます。
と言うのは、生死に関わるような冒険を経験した若い雄猿にだけ、ボス猿に挑戦する資格が与えられると考えられるからです。
私は20世紀型工業化社会では、生死に関わるような冒険を経験しない若い雄猿が量産された結果、群れのリーダー足る雄猿が不足して、現在のように社会が不安定になったと
考えています。
そこで私の瞑想では、このような「生死に関わるような冒険」を擬似的に体験することが内容になっています。
これが「金運瞑想法」の正体です。
具体的には森の中で野性動物と遭遇し、死にそうになりながらもやっと生き残るという体験を瞑想で行うものです。
そしてその後で性的な体験をします。
なぜ性的な体験をするかというと、死にそうになりながらもやっと生き残る体験の報酬として、遺伝子を残すとことがあるからです。
私は、このような体験をした雄猿の体内にはリーダーに足る資格者の証として、内分泌の変化があるのではという仮説を持っています。
ちょうどマンドリルの顔の発色や、女王蜂になるミツバチのように、ホルモン分泌が変わるのです。
この仮説を、ボス猿ホルモンと名付けました。
そしてここで、・・・
思い出してください!
あなたはお金持ちに会ったとき、なにか圧倒される感覚を覚えたことがありますね!
それは若い猿が、ボス猿に圧倒される感覚と同じだと想いませんか?
現代のお金持ちのステータスはまさに、ボス猿的雰囲気だと考えられます。
つまりお金持ちになることで、自動的にボス猿的雰囲気を持つと考えることができます。
ところでその逆、つまり貧乏人が貧乏なままで、ボス猿的雰囲気を持ったらどうなるでしょうか?
現代の金持ちとは、猿社会に置き換えると、まさにボス猿だといえるでしょう。
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