「とてつもなく頭を良くする方法」

 

 完売しました ありがとうございました




 完売しました ありがとうございました




  突然ですが、来年あたりから、ヤバいです!(これは2009年末に書きました)


 デフレが加速し、国民生活はひどく苦しくなる

2009年12月31日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

 日本経済の需給ギャップは35兆円といわれる。猛烈な供給過剰で、各企業は今年秋までにすさまじい勢いで生産、在庫調整を行ってきた。


これから始まるのは人の調整だ。すでに派遣切りや新卒採用抑制が社会問題になっているが、まだ序の口。

人件費カット、雇用調整はこれから本格化することになる。

「デフレがどんどん加速する中、生き残れるのはファーストリテイリングやニトリなど一部勝ち組だけです。この勝ち組の価格に他社は引っ張られていく。

そのシワ寄せは賃下げに向かう。給料は坂道を転がるように下がっていきます」(流通大手幹部)

 もちろん、この間、企業は人を採らない。文科省と厚労省によると、大卒の就職内定率は62.5%。

16万人がフリーターになる。来年はもっと厳しい。
雪だるまのようにフリーターが増えていく。11月の完全失業者は331万人。
対前年比75万人増。うち、非自発的離職は57万人増の148万人だ。

「こうした傾向は来年以降、もっと深刻化します。デフレ下では絶対に会社を辞めてはいけない。
家を買うのはもってのほかだし、投資もやらない方がいい。
プロでも勝てない相場なのです。飲むのは居酒屋。

それもポイントカードを作り、会合では支払い役をやり、ポイントをコツコツ貯める。
それくらいやっても生き残るのは大変です」(経済評論家・荻原博子氏)

 こういうデフレ下では、政府がいくら税金で需要を喚起しようとしても無駄だ。
それが給料には流れず、価格競争に消えてしまうからだ。
その意味で、鳩山政権の「コンクリートから人へ」の方針転換は正しいのだが、「人」への予算もカットばかりだから、やり切れない。

「これではどっちつかずで終わってしまう。現金給付だけでなく、高速道路無料化などの生活コスト引き下げ策も重要です。
やるなら徹底的にやらないと、企業も個人もヘタってしまう」(小幡績氏=前出)

 政府は年末もハローワークなどで失業や生活苦の相談を受け付ける。他人事だと思わない方がいい。


 就職できない大学生 2010年春は氷河期並み10万人超え

2010年01月04日14時46分 / 提供:J-CASTニュース

   就職も進学もできずに大学を卒業する人が2010年春は10万人を超える見通しとなったと、就職情報サービス会社「ディスコ」がこのほど調査結果をまとめた。

 文科省の学校基本調査などを基に推計したもので、10万人超えは6年ぶりという。

   卒業見込みの人のほぼ4人に1人になるともされており、「就職氷河期」の再来が濃厚になっている。
  推計では、フリーターも、過去最多の3万人程度に上る見通しという。



 なにが「ヤバい」か?、という話をします

 歴史の話になりますが、しばらく、お付き合いください


 さて、私が感銘した本があります

 それは、堺屋太一氏が書いた「知価革命」 1980年代の本でした

 この本で堺屋氏は、20世紀とは「工業化社会」であり、もうすぐそれが終わることを喝破されました

 そしてこの「知価革命」という本のテーマは、「工業化社会の次にくる社会とは何か?」でした

 その考察に先立ち、歴史の流れを俯瞰するという作業を、堺屋先生はされています

 その歴史の流れを俯瞰するという作業によれば、日本に「工業化社会」が上陸したのは、「明治維新」です

 そして諸外国、とくにヨーロッパで「工業化社会」がスタートした事件が、「産業革命」だったのです


 すなわち「明治維新」とは、日本における「産業革命」だったということが、歴史の流れを俯瞰するという作業で理解できるのです

 ところで、「明治維新」といえば、江戸幕府が滅んで明治政府が誕生した、近年日本史における大事件・大変革と言っても異論を唱える人は少ないと思います

 一国の政府が滅びるという、近代ではクーデターでしか起こりえない、大事件がつまり、「明治維新」だったのです






「明治維新」のような大事件が起きる


 つまり現在起きている変化が、本当に「工業化社会」の終わりであるのなら、「明治維新」のような大事件が起きることになります

 いや、それはすでに始まっているといってもよいでしょう

 ことし起きた大事件「自民党が政権を失い、民主党が与党になる」といったことも、じつは「明治維新に匹敵する大変革」に比較すれば、「前座」に過ぎません

   政権交代は、桜田門外の変ぐらいの事件



 それほどの大事件・大変革が、いよいよ全貌を現すのが、2010年です


 なぜ、そう言い切れるのか?

 それは産業革命の意義を知るなら、これから起きることが予測できるようになるからなのです




産業革命の意義

 産業革命とは、機械化革命です

 イギリスのジェームズ・ワットが、蒸気機関の改良して、スチームエンジンを開発したことが、産業革命であるとされています

 当時の産業の中心は、綿織物でした

 産業革命以前は、人々がそれぞれの職場兼自宅で、人力により機織物を生産していました

 ところが、動力による織物機械は人力よりはるかに効率的で、織物の価格を引き下げました


 その結果、家内制手工業は太刀打ちできなくなり、大量の失業者が発生しました

 その失業者たちは、蒸気機関の燃料採取のための炭鉱で働いたり、織物機械の工場で働きました

 つまり、20世紀型工業化社会の特徴である、給与生活者が誕生したのです

 すなわちサラリーマンの、誕生です


 それまで、家内制手工業で職場兼自宅で働くことが普通であったのが、会社や工場に通勤するのが当たり前のライフスタイルになったのです

 これが社会生活に与えた、産業革命のショックです!




まったく逆のプロセスが発生する


 で、今この変化とは、まったく逆のプロセスが発生しています

 つまり、20世紀型工業化社会の特徴である、給与生活者が生活できなくなる現象です

 日本得意の工業製品の輸出で外貨を稼ぐことが、戦後日本社会の得意パターンでした

 しかし今、世界の工業製品生産の主流は、中国、そしてインドに移ることは、誰の目にも明らかです

 たとえトヨタ・ソニー・パナソニックが頑張っても、価格競争に持ち込まれれば、彼の国に太刀打ちできないのです

 これは、「日本という国での工業化社会の終わり」という、現象が起きているからなのです


 来年2010年に、日本は中国に国民総生産世界2位の、地位を奪われるでしょう

 これが旧来の日本型会社経営者の、メンタルに深刻な打撃となります

 その結果、日本での工業生産を諦めることが,なだれを打って発生します

 こういう変革の嵐の中でのみ、「日本という国での工業化社会の終わり」が完結することができるのです




今の不況は、終わりません

 つまり今の不況は、日本が次なる社会である「情報化社会」に移行するまで、終わりません

 それが歴史から見た、「日本の宿命」なのです

 2008年のリーマン・ショックが過ぎても、今年はドバイ・ショックが起きました

 まるで日本を狙い撃ちにするかのように、このような外国から来る経済的打撃は、これからも発生します

 その事件は円の乱高下を招き、これがまた日本の工業製品輸出型産業を痛めつけます


 そしてそれが、日本型会社経営者の、メンタルに深刻な打撃となります


 こうして、日本は「情報化社会」に移行するのです


 情報化社会ではなにが起きるのか?

 つまり日本で産業革命が起きたことで、発生したことと逆の現象が起きます

 すなわち「サラリーマンの消滅」です



サラリーマンの消滅


 これは一部のネット起業家が、現在起こしているようなムーブメントが主流になっていくことを物語っているのだと、私は思います

 つまり「サラリーマン型ライフスタイル」は消滅するのです


 その結果、個人は個人商店の様相を強くします

 で、「情報化社会」とはなにか?というと、・・・・・?


 それは一言でいうなら、「一人勝ち」の社会なのです

 ここで質問ですが、日本で一番高い山は富士山ですが、2番目はなにでしょう?


 世界で一番高い山は誰でも知っていますが、2番目はどこでしょう?

 つまり情報とは、1番だけが伝わる性質があります

 2番目は3番目と同じ、もっというと2番目も100番目も同じなのです

 これが「情報化社会」とはなにか?というと、「一人勝ち」の社会の意味です


 ですから個人が「情報化社会」で生き残る術は、これです!

 すごくニッチな市場を見つけて、その市場で1番になることです




「情報化社会」で生き残る者

 そのような大量の情報が行き交う「情報化社会」で生き残る者とは、結局「頭の良いもの」でしかありません

 それもこれまでの工業化社会で通用するような、「秀才型頭の良さ」ではありません

 工業化社会で通用するような、「秀才型頭の良さ」とは、工業的手法がベースになっています

 つまり、物事を細かく細分化していって、その究極のものに真実があるという思想が、工業的手法のベースです

 工業化社会で通用するような、「秀才型頭の良さ」とは、そういう思考法が得意なのです

 しかし、社会の変革期にはこのような頭の良さでは、ついていけなくなります


 大量の情報が行き交う「情報化社会」で生き残るには、物事を統合して考えることができる、新しい頭の良さを持つことが重要です

 言い換えるならば、これまでの「秀才型頭の良さ」ではありません



 つまりそれは、「天才型頭の良さ」なのです


 頭を良くする方法について


 読者の方から、「とてつもなく頭を良くする方法」なんて、あるのか?本当なのか?というご質問をいただきましたので、解説します

 「とてつもなく頭を良くする方法」とは?


 脳機能学者の苫米地英人博士が、「視点を高くする」「抽象度を上げる」ことが、頭を良くすることだと、言っています

 しかし、普通の人には「視点を高くする」「抽象度を上げる」という言い回しが、分かりにくいというご意見をよく目にします

 これを解説すると、・・・・

 たとえばあなたが、テレビタレントであると思ってください

 そして、今日はクイズ番組の、収録のある日だとします


 あなたは、もちろんクイズ番組で出題されるクイズを、一生懸命解こうとしますよね!

 でも、ちょっと待ってください!

 これが「クイズ・タイムショック」や「クイズ・ミリオネア」のような視聴者参加型のクイズ番組なら、回答者はただクイズに答えるだけでいいのです

 しかし、「ヘキサゴン」や「ネプリーグ」のような、タレントがクイズに応えるという番組であるなら・・・

 そしてあなたが、その番組に出演しているタレントであるなら、・・・・!

 ただクイズに正解を重ねることだけが、あなたにとっての「正解」でしょうか?

 違いますね!

 もしあなたのタレントとしての立ち位置が、「出川哲郎」のようなものであるなら、クイズに正解を重ねることは、タレント生命の危機になるのです

 お分かりですね

 あなたが、テレビを見ていて、出川哲郎が東大出身・京大出身のタレントと互角に、クイズを解いていたら、面白いと思うでしょうか?

 それでは、「出川哲郎」としての「タレントの価値」が、発揮されていないと思いませんか?

 そうです!

 テレビタレントであるなら、テレビのクイズ番組に出演したとき、クイズに正解をすることが、「あなたに求められているもの」ではないことを理解していないといけません

 つまりテレビ番組のプロデューサーやディレクターが求めるものに、的確に応えることが、クイズ番組に出演しているタレントの役割なのです

 それを勘違いして、クイズに必死になって応えて正解を出すことは、「空気の読めないやつ」との評価をしまいます


 ここまで、テレビタレントという特殊な業種で解説しましたが、どんな職業であっても同じなのです

 これまで学校で習ってきた勉強というのは、クイズ番組で出題される問題に的確に応えることの出来る、能力を鍛えるものでした

 しかし、それは「正解」で、ないことは、実社会では良くあることです

 上でいった、「クイズ番組で出題される問題」が、会社勤めのサラリーマンでは、「明日までに提出すべきレポート」とか、「営業先からの理不尽な要求」などと同じと言ったなら、あなたは驚きますか?

 つまり「クイズ番組に出演したタレント」では、すっきり分かりやすいことが、会社勤めのサラリーマンの問題としては非常にわかりにくくなるのです

 非常にわかりにくいのですが、問題の本質は同じです

 会社勤めのサラリーマンでは、「明日までに提出すべきレポート」とか、「営業先からの理不尽な要求」などを、学校で習ってきた勉強と「同じ解き方」をしてはいけないのです

 なぜなら「学校で習ってきた勉強」とは、「クイズ番組で出題されるような問題に的確に応えることの出来る能力」を使うからです

 これが「視点が低い」ということです

 それに対して、「テレビ番組のプロデューサーやディレクターが求めるものに、的確に応えること」が、「視点が高い」ということです


 つまり、会社勤めのサラリーマンであっても、「視点が高い」思考方法、「視点が高い」問題解決をしなければならないのです

 これができなければ、これから会社勤めを長くしようと考えていても、リストラ対象者になることが、決定的です!




 ではその「視点が高い」問題解決方法とは?

 そこで、例題を出しましょう

 あなたが、ヘキサゴンに出演していて、次の漢字の読み方が出題されたとします

 それを見たとき、読み方が分からなかったとします

 漢字の読み方が分からないとき、「学校で習ってきた勉強」では、それを解く方法は教えられていません

 たとえば問題が「患う」であったとします

 「患う」の、読み方を知らなかったとしましょう

 しかし、「患う」が「う」という送り仮名から動詞であると分かるなら、者とか物をくっつけることを出来ると分かります

 つまり「患う」物とか、「患う」者が存在しているはずです

 で、「患う」者から、「患者」が思い出されます

 ということは、「患」とは病気に関係した言葉、ないしは病院に関係した言葉ではないかという推測ができます

 そこで「患う者」とは「患者」です

 つまり、「患う者」とは「病気にかかった人間」という意味になると理解できます

 そこで、「病気にかかる」という意味の動詞を、思い出してみるのです

 ここでもう一つ重大なヒントです!

 それはクイズに出されるような漢字の読み方は、だいたい昔の言葉です

 つまり「患う」の読み方も、昔風の読み方であることが予測できます

 そこで思いつく言葉が、「わずらう」です

 こうやって、推測を重ねることで、回答に近づくことができるようになります


 ここでは、漢字の読み方という身近な例で説明しました

 しかし、この方法は基本的にどんな分野でも応用できます

 たとえば、日本語や英語という枠を超える「言語」という、カテゴリーで応用するなら、日本語の知識を動員することで、知らない英単語の意味がわかるようにも応用可能なのです

 つまり知らないことでも、学習無しで「わかる」のです

 これが「天才の頭脳」の一端です


 これが、「頭を良くする方法」です

 「視点を高くする方法」なのです

 そして「視点を高くする方法」とは、じつは「抽象度を上げる方法」なのです


 たとえば、「ブレイン・ストーミング」というアイデア発想法があります

 これは、あるアイデアを考えるとき、「制約無し」でとにかく思いつくかぎりのアイデアを書き出します

 「制約無し」というところがミソで、たとえば「上戸彩(←剛力彩芽に変更)と結婚する方法」として、「総理大臣になって法律を変えてしまう」などの方法もアリだということです

 総理大臣に法律を変える権限があるかどうかなどとは、まったく関係無しにとにかく解決方法と思われるものを書きつらねる方法なのです

 このようなアイデアを100から300ぐらい出したら、それを似たもの通しグルーピングします

 そうしてまとめてみる、多くのアイデアに思えたものも、じつは7つとか8つぐらいのグループになることが発見できるのです

 そしてその7つとか8つぐらいのグループをさらにグループ分けすると、次第に現実的解決法が見えてきます

 これが「ブレイン・ストーミング」です

 ところで、「制約無し」でとにかく思いつくかぎりのアイデアをだすというのは、「現実的・具体的アイデア」です

 それを似たもの通しグルーピングするというのは、じつは「抽象化」という作業なのです

 つまり「ブレイン・ストーミング」というやり方を、「高い視点」で考察すると、「抽象化」という作業に他ならないということが分かります

 すなわち、現在までに編み出されている多くの問題解決方法とは、じつは「視点を高くする方法論」であると分かります

 つまり、「抽象化」という作業なのです

 「抽象化」することで、「現実的・具体的アイデア」から「高度な抽象化」まで、アイデアの全体像を俯瞰することができるようになります

 これが、私の言う「とてつもなく頭を良くする方法」であり、「天才たちの思考方法」です


 さて冒頭で、テレビ番組のクイズを話題にしました

 覚えていますね!

 あれで、有能なタレントは、クイズに応えることよりも、番組のプロデューサーの要請に応えることを考えると言いました

 これも、覚えていますね!

 しかし、「番組のプロデューサーに応えること」が本当に有能なことでしょうか?

 これ以上、視点の高い思考方法はないのでしょうか?

 たとえばあなたがお笑いタレントだとして、テレビ番組のクイズの正解よりも、視聴者の笑いを取れる回答をしたとします

 これがお笑いタレントの自分の立ち位置を知っている、「番組のプロデューサーに応える正解」です

 しかし、もう一歩進んで、視聴者のためのタレントという、抽象化ができるのではないでしょうか?


 そうすれば、テレビ界の裏話を仄めかす「回答」や、現代の社会・政治状況を鋭くついた「回答」も考えられます

 このようにして、視聴者の支持を得ることができれば、「番組のプロデューサー」に媚びるよりも生き残る確率は高くなります

 そうやってのし上がってきたのが「ビートたけし」に代表されるような、「ビッグなタレント」なのです

 つまり「北野武」の成功の裏には、「高い抽象的思考」「高い視点」が存在するのです

 「番組のプロデューサー」に媚びるだけであるなら、「フライディ事件」を起こした後、復活することは不可能だったでしょう


 すなわち「北野武」の成功の裏には、「高い抽象的思考」「高い視点」が存在するのです

 



 天才の頭脳の秘密を暴く「とてつもなく頭を良くする方法」
セミナーDVD 3枚 テキストCD PDF1枚
セミナー補完 DVD 3枚

 価格34980円

 
    画像はイメージです  パッケージが変わるときがあります
                                     

※注意 この価格は順次値上げします

  ただし外見的な内容は、あまり優れていません

 セミナーDVDはリハーサル映像をそのまま収録したもので、Tシャツ姿です

 気に入らない方は、購入しないで下さい

物事を統合して考えることができる、新しい頭の良さを持つことが重要です





 セミナー参加者のご感想


 

 

 

 




 

この「とてつもなく頭を良くする方法」は、2013年8月3日までの販売です

限定30セット










  画像はイメージです、変更するときがあります


 次の漢字の読み方は、なんでしょう?

 仄めかす

 弁える

これらの読み方は、検索エンジンを使うことでわかります

つまり「仄めかす」「弁える」を、コピー・ペーストして、検索すればほとんど読み方がわかります

下からどうぞ!
         こちら