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精神工学研究所 |
月曜はやる気がでないときが多い 雨の日はなんとなく憂鬱だ 家族や友人に鬱病になった人がいる 鬱病の話を最近聴く機会が多くなったと感じる 仕事が溜まっているのに、やる気がでない ぐっすり眠れない・朝起きた時疲労が抜けていないと感じる なにもかも辞めてしまえば楽になるのに・・・と感じたときがある
やる気がでないというのは、人体のホメオスタシス機能と関係があります ところが、人体には現状を維持しようとする本能的機能があって、これがホメオスタシス(恒常性)と呼ばれます これは人間だけでなく、生物はすべて持っている機能で、とても強力です つまり、やる気を出すというのは、生物がすべて持っている本質的機能と闘うことで、これはかなり困難なことなのです ですから本能的・潜在意識的に「現状を維持したい」と思っているのに、やる気を出すというのは精神に混乱をきたす可能性もあります これが時に鬱病などの原因となることがあります
アメリカではかなり使われていて、輸入ができます これです! しかし、これを服用した人には、あまり効かないという感想もありました これです・・・・ 博士もやる気をだす、特殊音源CDを開発しています このCDはサブリミナル効果とヘミシンク音源を組み合わせて、脳のやる気を起こす特定部位を音響効果で刺激を与えるものです 約2万円なのですが、苫米地グッズの中では安いと思います
私が行っている方法を、説明します 簡単です! 両方、行えばよいのです たとえば今日中にまとめなければならない資料があるとき、朝やる気のでる薬を服用して、資料をまとめるときに、この特殊音源CDを聞きながら行うのです 仕事中にCDを聴くことができるかという、環境の問題もありますが、このCDはイヤホンで聴くので目立たないようにすることができると思います
それはトリガーとプラシーボを組み合わせるものです たとえば今日、どうしてもやる気を出さなくてはならない!というとき、上記の方法に加えてあることを行います あること? それは「ユンケルを飲む」ということです あの大リーガー・イチローがここぞというときに、「ユンケルを飲む」というのは有名です それにあやかって、どうしてもやる気を出さなくてはならない!というとき、イチローになったとイメージして、「ユンケルを飲む」のです こうすると、プラシーボ効果でやる気がでてくると感じられます またこれがトリガーとなって、本当にやる気が出てきます どうせやる気とは、心理的な問題ですから、プラシーボ効果がよく聞きます
そしてホメオスタシスが抵抗するときには、恐怖心を使うことがよくあります つまり、ホメオスタシスの抵抗は潜在意識下での恐怖心であることが、多いのです 瞑想法で恐怖心を無くすというのは、やる気を出すことに効果があります
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